弥彦村はこんな所

弥彦村は新潟県のほぼ中央、
肥沃な穀倉地「越後平野」の
海側にある小さな村です。

中心産業は農業。
海と山と川と平野に囲まれた
のどかな田舎です。

夏には弥彦山の麓でホタルも
飛び交うんですよ。

ちなみに左の地図を
そのまま拡大していった所が、
石井農園の田んぼです。

昔々、天照大神の曾孫の天香山命
（あめのかごやまのみこと）が
日本海を渡ってこの地に
塩の製法や農耕技術を教え、
産業の基礎を作り、その後弥彦に
鎮座したと伝えられています。

「弥彦神社」はその天香山命を
ご祭神とする歴史ある神社です。

「おやひこさま」の愛称で
親しまれ、あの万葉集にも
弥彦神社を詠んだ歌が二首も
入っているんです。

「天地人」でお馴染みの
上杉謙信も戦勝祈願に訪れました。

また、弥彦神社の門前に広がる
「弥彦温泉街」は、
古くから北国街道の宿場町として
栄えてきました。

弥彦山はその全体が国定公園に
指定されている美しい山です。

雪割草やカタクリなどの
山野草を始め暖地系・寒地系両方の
植物を見る事ができ、
特に春の花山として
親しまれています。

弥彦山では登山は勿論、
ロープウェイ・車で登れる
スカイラインなど気軽に頂上へ
行く事ができます。

また頂上からの景色は
日本海・佐渡・越後平野が
一望できる絶景です。

そしてこの「弥彦山」は
お米農家の我が家にとって、
美味しいお米を作る為に
なくてはならない大事な山です。

その理由は、
「石井家のお米とは」のページで！